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キャラクターTシャツより道主義だ。

 6月12日、横浜で父母対象の講演会があって、13時に代々木上原を出る。代々木上原では2年前から駅の改修工事が続いていて、この2年間は不便を耐える日々だったが、ようやく改修工事は完成のメドが立ってきた。

 首相のカンチャンが大好きな「メド」であるが、代々木上原の方は、仙谷どんや枝野クンや安住どんみたいに冷たく足を引っ張る風見鶏ばかりではないので、チャンと、ホントに、完成のメドがついた。

 6月23日、待望のODAKYU OX大規模店が駅にオープン。バーガーキングやとんカツ屋や立食い蕎麦屋、下世話な今井君が大好きそうな店も、続々とエキナカにオープン予定。カレーのココイチも開店する。おぉ、今から楽しみでならない。

横浜1
(6月12日、横浜での講演会 1)

 東京駅で東海道線に乗り換えて、横浜到着14時。講演会開始15時、終了16時50分。張り切りすぎて、予定を15分もオーバーしてしまった。出席者70名超。梅雨のさなかの日曜日、高1高2のご父兄だけで70名超というのは、(高3の父兄も若干混じっていたが)なかなか素晴らしいことである。

 さすがに横浜のど真ん中だけあって、爆笑も「笑いさざめく」という感じのたいへん上品な笑いである。いつもとちょっと笑いのツボが違って、普段なら笑いの起こらないコネタで爆笑になったり、逆に鉄板ネタがスベリそうになったり。今井君としては少々戸惑ったが、「さすが横浜」ということで、最後まで話に夢中になれた。

横浜2
(6月12日、横浜での講演会 2)

 さて、4日ぶりにケルンの話を続けることにする。ドイツ滞在11日目、フランクフルトに荷物を置いたまま、ケルンに1泊旅行をしたのであるが、天候はあいにくの雨である。

 ケルンの安いホテルにチェックインした直後から、5月とは思えない冷たい雨が強めに降り出した。ケルン大聖堂は、国鉄の駅を挟んで向こう側である。もともと黒ずんだ色の大聖堂が、雨に濡れていっそう重々しく黒く覆いかぶさってくる。

 しかし、その雨の中、どうしてもオーデコロン本店を見に行かなければならない。そりゃそうだ。ケルンに来てオーデコロン本店を見なければ、秋田に行ってナマハゲを見なかった、大阪でお好み焼きを食べなかった、福岡で屋台に行かなかった、鹿児島で桜島を見なかった、それに近い驚きと非難の声が上がるだろう。

 もちろん、いつも言っているように今井君は、ルーブルとかオルセーとかプラドみたいなMUSTな美術館はキライ。大英博物館もメトロポリタン美術館もキライ。2日かけても3日かけても見尽くせないほどの大量の美術品を一堂に集めておいて、「どうだ、スゴいだろう?」とドヤ顔するのは、単なる悪趣味である。

コロン1
(コロンが蛇口から流れるオーデコロン本店)

 しかし、オー・デ・コロンとは正確にはオー・デ・ケルン=「ケルンの水」である。そのケルンにまで来て、オーデコロン本店に行かないとしたら、それは今井君が悪い。もちろんクマどんは、オーデコロンはおろか香水というもの自体に全く関心がないのであるが、「香水が店の中を流れている」「蛇口をひねれば香水が流れる」などというバカバカしい店に行かないのは、明らかに反則である。

 というワケで、雨の中、持参の折りたたみカサをさしてケルンの街をさまよい歩いた。ようやく目指すオーデコロン本店を見つけたときには、雨はすっかり上がって、雲間からまぶしいぐらいの夕陽が射していた。

 うーん、実際に見てみると何のこともない。ちょっとしたタンクに水道の蛇口みたいなのがくっついているだけ。観光客のオバサマが、店員のオバサマとニコヤカに喋りながらつまらない化粧品を買っている。鄙びた田舎町の洋品店の、和やかな午後の風景である。ま、名所や名物などというものは、だいたいこんなものであるね。

コロン2

(オーデコロン本店。そういえば、「ダブルコロン」って最近見ませんね。ねずっち&ナゾカケのブームって、終わっちゃたの?)

 若い中国人の団体が観光に来ていて、大聖堂前の大階段を占拠しているが、その中にキティちゃんソックリのキャラクターTシャツを着た女子が一名。

「おやおや、キティちゃんにしては、ヒゲが太短いね」
「おやおや、キティちゃんにしては、目が意地悪そうだね」

 何となくそういう違和感を感じてよく見ると、Tシャツには驚きの文字が。キティちゃんではなくて、「キャッティちゃん」なのである。おお。キャッティ。いいですね、キャッティ。 ニャゴロワどん、今日からアナタも「キャッティちゃん」で行きますか。

 諸君、いいかね。キャッティちゃんを「バッタもん」「パッチもの」とせせら笑うようではイカンのだ。日本にも同じようなモノはいくらでもある。

雨の大聖堂
(ケルン、雨に濡れた夕暮れの大聖堂)

 例えば、さっき今井君が講演会から帰ってきたら、郵便受けに地味なチラシが一枚。「西進」という塾が近くに出来て、個別指導を始めるというのである。パソコンで作成した手作りチラシであるが、完全モノクロ。写真もなければ、グラフも図表も一切ない。文章だけ、マジメ一方のチラシである。

 うーん、「西進」ねえ。ところが、笑いながら眺めていたら、予備校の世界では驚くべき超大物講師の名前が文章中に踊っている。どうもその超大物講師の個人事務所の一角で、彼の弟子の大学生集団が指導するらしい。彼の名前は、迷惑がかかるとイケナイから、とりあえず伏せておく。

 東進が大繁盛していて、それで「西進」。ホントは所在地の住所が西原だから、「西原の進学塾」を縮めて西進なんだろうが、ま、やっぱりどうしてもキャッティちゃんの一種に見えてしまうね。

 もちろん今井君も受験生たちに「大学生になったら積極的に塾を経営してみな」と言っている。代ゼミの近所に「佐々木ゼミ」を作れば、間違って入学してくる生徒はいる。河合塾のそばに「何合塾」、駿台の近くに「馬台」ま
たは「駿苔」、東進ハイスクールの隣に「束進(たばしん)ヘイスクール」。まあいいじゃないか。よし、西進の諸君、なかなかやるじゃないか。大いに頑張りたまえ。

 間違えて入学してきた生徒を捕まえて、思いっきり親身の指導を行って、1人でも2人でもいいから、信じがたいほど成績を伸ばしてあげる。そうしたら、たとえ大学生集団であろうと、クチコミはクチコミを呼んで、どんどん生徒は増えていく。大学生諸君、キャッティちゃんでいいから、どんどんやってごらん。

西進

(郵便受けに投げ込まれていた「西進」チラシ。よーし、諸君の健闘を祈る)

 そういう意味で、代々木上原のキャッティちゃん=西進を、起業家応援という意味で、今井君も大いに応援しようと思うのだ。素晴らしいじゃないか。やるんなら、とことん頑張ってみな。

 しかし、ただ一つ、彼ら「西進」大学生集団にはもっと大胆不敵でいてほしい気がする。ちょっと謙虚すぎないか? 超大物講師の名前に頼り、権威を無条件で肯定し、彼の名前を利用して生徒を集めようとするのは、どうなんだ?

 大学生なら、むしろ大胆に世代交代を叫ぶぐらいが、元気があっていいみたいに感じるのだ。
「もう我々の世代が引き受けた。大御所は安心していてほしい」
そのぐらい強烈で挑戦的なコトバをつかったって、大御所はビクともしない。若い世代の台頭宣言は、生意気であっていいはずだ。

 今井君なんかはこの世で一番オッチョコチョイだから、
「よーし、よく言った。古い世代として、敢然と受けて立とうじゃないか」
そう言って、大宣伝してあげたくなったかもしれない(仮定法の例文にいいね)。まあ、大先輩の「走れトロイカ3人組」に、なかなかキチンと物の言えない民主党のヒトビトも、似たようなもんですかね。

 その点、わが東進出身の税所(さいしょ)篤快君はやるじゃないか。単身バングラデシュに赴いて、東進スタイルの予備校を設立。早稲田なんか、思い切って休学。大いに応援してあげたくなるじゃないか。

 7月12日、東進・西新井校で、今井 vs 税所君の対談企画が現在進行中。しかも、颯爽と東進に対談企画を持ち込んだのも、やっぱり税所君自身である。うーん、やるねぇ。「西進」の諸君に今井が欲しいなと思うのは、このぐらい颯爽&毅然とした態度なのだ。

 対談に興味がある方は、西新井校に問い合わせてほしい。対談の様子は、何という雑誌だったか、まあ有名な雑誌にも掲載される予定であるが、詳細は追って当ブログに発表することにする。

1E(Cd) Münchinger:BACH/MUSICAL OFFERING
2E(Cd) Jochum:BACH/JOHANNES PASSION 1/2
3E(Cd) Anne Queffélec:RAVEL/PIANO WORKS 2/2
4E(Cd) Kirk Whalum:COLORS
5E(Cd) Deni Hines:IMAGINATION
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