80個以上の分割関連のGreasemonkeyまとめ

分割が一般には向かないなと思う理由

遺族が行う手続きは、とにかく難解だ。

各種手続きは
 行政(マイナンバ、免許証、印鑑登録、戸籍や住民票類の取得)
 社会保障(年金や介護保険、後期高齢者医療)、
 税(固定資産税、住民税、準確定申告、相続税)、
 金融(生命保険、各種口座、株式など、未払い精算)、
 契約(公共料金支払いの名義口座変更、その他各種契約)
 登記(不動産/自動車)、
などがある。
 
ここには含まなかったが、相続に伴う遺産分割協議までの道のりも長く、当然分割協議が完了しないとできない手続きもある。
 
一方、手続きには専門家へ委託できるものもある。法的知識が必要なものは弁護士、司法書士、税理士などに委託した方がラクかもしれない。

遺族が行う手続きはそう何度も経験するものではないが、自分は半年間で二度やることになった。勝手がわかると無駄なく進めることができるものが多い。

 とにかく急ぐのは年金を止める年金支給停止。厚生年金10日以内、国民年金14日以内に保険年金事務所で手続きする。
 
 できればこの時残され母の遺族年金の手続きをすると効率が良い。
 
ただし、遺族年金手続きに必要な住民票の除票は市役所で死亡届提出後5~7日程度かかるので注意が必要だ。事前に市役所に確認したい。さらに市役所で取得する母親の戸籍謄本や非課税証明書も、子供が代行するなら母親の委任状も必要となる。
 
 
春に亡くなった実父の時の手続きリストを参考にして、今回は
 
①市役所にて
・除籍謄本の完成日の確認、
・義母に書いてもらう戸籍謄本/住民票(除票)/非課税証明書用の委任状取得★
 
②保険年金事務所にて
・義母に書いてもらうの委任状取得
・手続き日の予約
 
③市役所にて
・戸籍謄本/住民票(除票)/非課税証明/の取得 ★
・マイナンバ/印鑑登録証の返却
・後期高齢者医療証の返却、高額医療費請求、未払い過払い保険料清算、葬祭費請求
・介護保険の返却、未払い・過払い保険料清算、高額介護費用還付請求
・住民税/固定資産税の未納分の確認と支払い方法の決定
・水道局で名義・支払い口座の変更
 
④電話にて
・電気/ガスの名義と口座変更の申請→後日到着の書類を送付
・NHKの解約手続き(口頭で解約)
 
ここまでを一日で行った。
自分の手伝いはここまで。
 
来週、カミさんと義姉が
⑤保険年金事務所にて
・年金受給者死亡届
・未支給年金請求
・遺族(厚生)年金請求
を行えば取りあえずひと段落だ。

–補足———
⑤のは、戸籍謄本(記載事項証明書)/世帯全員の住民票の写し/死亡者の住民票の除票/所得証明書/死亡診断書/受取先金融機関の通帳/印鑑などである。
 
市役所や保険年金事務所へ行くときは、両親それぞれの通帳や年金手帳、喪主の通帳、会葬礼状、葬儀場領収書、印鑑などを持参した方が良い。
—————–
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

分割 人へ。社会へ。地球へ。

結婚教育の棚橋美枝子です。

夫からの突然強気の離婚要求は、大凡、女性が絡んでいることが多いというのが確信的な部分でしたが、
先日、フラリーマンの記事を書きました。

最近は、家庭での居場所の喪失から自分の人生を生きようとするという男性からの離婚要求をされるケースも多いのかなと感じています。
2000年以降熟年離婚は大きく増えています。
2007年に、年金分割という制度が出来てから熟年離婚が安定的になったように

2017年に、働き方改革実行計画により想像以上に夫婦の新たなお題が浮かんでくるだろうと考えています。
離婚を希望される夫は、離婚要求を通すことだけではなく、離婚後もあなたが、幸せに生きるためにやめておいた方が良いですよということを書いてみたいと思います。
□ 自分の離婚したいという気持ちに相手を突如巻き込み振り回さない。
□ 自分が離婚したいからと経済制裁措置を取らない


□ とりわけ専業主婦にさせていた場合、自立に向けての応援を惜しまない。



□ 離婚までの期間を短期決戦にしない。



離婚をしたい!そう決めると、人はとても冷酷にも残酷にもなれます。
自分の人生から急ぎ、存在を消去したくなるかのように。
でも、その存在は一度は自分がパートナーとして、自分が選んだのですよね。
時に、いや、自分じゃない!親が決めたのだとか、相手が強引だったのだ!とか言われる方もおられるやしれませんが、いえいえ、サインはあなたがしました。印鑑もあなたが押しました。
それは、やはりあなたが決めたのです。
この結婚は自分が決めたこと



この原点に立ち返ること、もう一度もう一度よく考えていただきたいと思います。
そして、離婚を成立させたあと、あなたの人生も運気を落とさないために、自分の都合や感情で相手の人生をズタズタにしないでおきましょう。
あなたが、離婚の気持ちになるまで、確かにあなたも妻により、ズタズタな気持ちを味わったかもしれない。
だからこそ、離婚を考えられたのでしょう。
しかし、それは夫婦双方の問題として、あなたも帰りたくなるおうちを作れなかった当事者といえるのです。
ものには段取り手順というのがあります。
ぜひ、今一度、してはならないことを見直してください。
あなたのそのやり方を人生の教訓として、子どもは、あなたより長い人生を生きていかねばならないのです。
離婚はしないに越したことはない。
でも、離婚が悪いわけではない。
問題は、その離婚までの過程なのです。
なぜ、この4点がいけないのか?その詳細について結婚教育無料通信講座でお知らせをしていきますね。






閉じる

楽天ウェブサービスセンター