分割 技はいろいろ、カードはひとつ。

キャッシングやショッピングのカードローンやリボ払い地獄に陥ってる人って、

それをあまり人に相談しないのよね。

↑

それはわたしがそうだったから、

すごくよくわかるんですけど！笑

しない、んじゃなくて

できない、が正解なんですけど…。笑

あ、当時はカードで買ったブランド品は、

せいぜいヴィトンまででした！笑

それでねー、お金がない時ほど、

まさしく「藁にもすがる思い」で得た情報に、

更に騙されたりもしてました…。おはずかしー

多重債務の本当の恐ろしさは、

そもそも負債者に知識がない、

という事実からです。

例えば、

A社 ショッピングローン 20万

B社 ショッピングリボ     50万

C社 ショッピングローン 30万

D社 キャッシングローン 25万

E社  キャッシングリボ    50万

上記５つの会社で、

このような借金を背負っていたとします。

「ローン」は使った金額に対して、

返済回数の決まって�
�る分割払い。

「リボ」は使った金額に対して、

毎月一定の金額さえ支払えば、

実際に借り入れた金額が減らなくても借りたままでいられる

つまり、

決められた金利ばかりを払うだけでも良い。

…という支払い方法です。

だから、本当に返済しなければならない元の借り入れ額は一向に減らないことが多い支払い方法でもあり、カード会社の利益となり続けるのです。

—

わたしは20代のはじめと30代のはじめに、

それぞれ数百万単位の借金がありました。

本にも少し書きましたけど…

最初は上記A-E社のように返済方法や金額について、

あまり深く考えないでいました。

正直なところ、

考えないようにしてただけですけどね。

そしてそのうち、

全ての支払い方法をリボにせざるを得ないほど、

借金を重ねていきました。

少しでも返済を早めたいので、

毎月のリボ返済の金額をできる範囲で増額し、

毎月、多いときはお給料の半分以上をリボ払いに充てたりもしていました。

それでも、

「とりあえず払えている＝督促されない」ということに安心していたのです。

そして、

また借金を少しずつ増やすという無限ループ…

でもある時、やっと目を覚ましたのです。

このままじゃ、

いつまでたっても「本当の借金＝元金」がゼロにならないんじゃ…？

ということに…

続きます♡