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9/23(土・祝)秋分の日の昼下がりは、京都の三条通り界隈(烏丸~河原町)で行われたフリーのJazzライブを観に行ってきました
少し早めの昼を兼ねて、最初の会場である「タリーズコーヒー三条通り店」でホットコーヒーとベーコンエッグ&チキンサンドで軽いランチ、そしてwbs(Walkman,Book,SNS)でまったり。。
12:30から最初のバンド「BARACORO」~harm,P,bのトリオによる、まずはリラックスした軽音楽を鑑賞。。
次はすぐ対面のビル2階にある「le club Jazz」へ。。
ここでは、アーリータイムズの水割りを注文。。
すぐに「POP」という名前のジャズ・ユニットの演奏が始まった。
P,Org,Percのトリオで、楽器から名前をつけたのかな?!
ジャズスタンダードの曲をピアノとオルガンでメロディ&ベースラインを、そしてパーカッションが入り音に幅があってよかった
続いて13:50からは、「ザ・最高ズ」という名前のフュージョン系のバンド
gt,p,b,dsの20代?の若手、まだ荒っぽさはあるが、パット・メセニーとかノリノリの軽快なJazzで、後半1曲のみ男女ボーカルが入り、なかなかよかった
14:40からは「トーティシェル」というp,ts,b,dsのカルテット
やはり、サックスが入るとジャズという感じがしてよかった
次の会場は少し離れていて、河原町三条から少し奥まった場所なので、14:55に出てダッシュ
会場の場所を見つけ、地下へ降りると淡いオレンジ色の隠れ家的空間だった。。
入るとすぐカウンターがあるが、スタンバイしているユニットの間をすり抜けると、奥は細長いスペースにテーブル席がかなりあって、ステージ手前のテーブル席に。。
そして、メニューよりスパニッシュオムレツと白ワインを注文。。
そう、ここは、Spanish Food,Wine & Liveの店「Sesamo」だった
まもなく、15:00からの「VENTO BRANCO」というgt&vo,fl,pのユニットの演奏と歌が始まった
主にボサノバ系ジャズで、アントニオ・カルロス・ジョビンの曲を中心に、ワインも美味しく心地よいサウンドで満喫した
15:50からは「堀と神子のデュオ」という変わった名前のユニットと思いきや、tsの堀、pの神子という姓の2人ユニットだった
最初1曲のみフルート、あとはサックスで、ピアノの神子氏のオリジナル曲も多く披露してくれ、聴きごたえのある楽曲と演奏でなかなか良かった
そして、16:40からは「東條篠崎二人会」という、これまた二人の姓からなるデュオで、さっきの会場3番目のテナーサックス奏者と女性ボーカリスト。
先ほどとは変わって、少し前衛的なサックスソロ、ボーカルもそれに呼応してアバンギャルド的ジャズを、この店の地下のアングラ的雰囲気にマッチして、久しぶりにこの手のジャズを生で聴いた
もう少し聴いていたかったけど、この日はそのあと大阪・京橋でのポップスのライブイベントに参戦のため、17:03頃に店を後にして、京阪三条駅へ向かった。。
でも、昼下がりからいろんなタイプのジャズを3会場、7組も聴けて、大いに堪能しました (*゜▽゜ノノ゛☆