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こんにちは。皆さん、邦ロック、聴いてますか。
やっぱりカッコいいですよね、バンドマンって。
最近だとバンドマンがちょっとナニかしらやらかしたりすると「音楽は演奏してる本人とは関係ない!音楽まで貶さないで!」なんて意見も聞きますけれど、まあ音楽を貶されるのはいささかクソ野郎とは思いますが音楽と演奏してる本人とが関係ないはずはないですよね。
どんなにバンドマンが女グセの悪いクズ野郎ばっかりだったとしても、彼が素敵な音楽を鳴らしているとしたならばその心根の底はきっと素敵な人なのでしょう。
いつも半ギレ状態のお疲れママさんだって、作ってくれるご飯はいつも美味しいじゃないですか。それ、家族の事を想うママの優しい心根の表れなんですよ。
罪を憎んで人を憎まず。左の頬を張られたら右の頬を差し出そう。アガペー。
脱線しました。
とにかくカッコいいですよね、バンドマン。
バンドマンカッコいいんですよ。
女子なら特に一度は思うんじゃないですか。ライブハウスのバーカウンターで、タワレコの店頭で、ヴィレヴァンの棚の前で、ロッキンオンジャパンを開きながら、思うんじゃないですか。
バンドマン、食べたいなあ。
特に売れてる人達がいい。どうせならバズりそうな人達がいい。バズってなくてもセンスのいい、友達に自慢出来そうな人がいいですよね。
て言うかやっぱりそういう人達の方が魅力的に映ります。色気があって、美味しそうです。
でもやっぱり一介のサブカル邦ロック女子にはハードル高いと思うんです。どうすればそんな、美味しいバンドマンをより美味しく頂けるのか。
今回はバンドマンのタイプ別に、そこんとこを掘り下げてみましょう。
※尚、筆者の趣味によりボーカルを中心に取り上げております。また、実在するバンドマン様のお名前や画像は使用しておりませんのでご了承くださいませ。そんな事したら明日には下北沢か代官山辺りからやり手の刺客が遣わされて一瞬にして抹殺されます。
タイプ1:唯我独尊クリエイター系カリスマギターボーカル
まずは最もプレーンなタイプだと思われるこちらから。
ロックバンドは主にボーカルが楽曲の殆どを作っている事が多く、必然的にボーカルはクリエイティビティがメンバー内で最も高くなります。
見られる機会も多いので、一番お洒落でスマートなオーラを自ずと身に着けるようになります。
週末は表参道か代官山のセレクトショップに顔を出し、ラッドミュージシャンやらマルタンマルジェラやらを好んで着ています。
今どきは柔和なマッシュベースのショートカットでエアリーな雰囲気を纏っているタイプも多いようですが、表情の端々から高慢ちきさが滲み出しています。
世代にもよりますが大体イエモンかクイーンが好きです。歳の離れたお兄ちゃんがいて、非常に懐いています。
そんな、強かでありながら淋しがりやな一面もある彼の、才能と知性で武装されない無防備な部分。ここが一番美味しいところです。低い位置に構えたテレキャスを掻き鳴らしながら少し高めのマイクに唇を寄せ、エモーショナルに歌声を響かせるその瞬間にあらわになる、ゆるいラッドのTシャツの襟ぐりから覗いた首。
上下する喉仏と浮き上がる青筋が、生命を繋ぐ頸動脈が通っている事を誇らしげに際立たせます。可食部と不食部の塩梅もちょうど良さそうですよね。
手羽先に似ています。
感じのトマトソースでもかけて食べたい。
(画像はリンク先からのスクリーンショットです)
バジルが入る事によって一気に風味が本格的になりますよね。こちらのレシピによるとニンニクを入れたほうが良いみたいだけれど、入れないほうが素材の味を殺さずに更に美味しく頂けそう。今夜作ってみよ。
頼りなげな程細く繊細で滑らかな曲線を、適正温度に冷ましたトマトソースが滑り降ります。程よい弾力でほろほろほどける筋繊維とえぐれた鎖骨に溜まる赤い果肉が、官能の世界を見せてくれますね。
タイプ2:普段は天然ぼんやり系だけど舞台の上ではエモが大炸裂!文学青年ボーカル
こちらはカリスマタイプというよりはファンやメンバーに愛されるタイプのボーカルです。マイクを持たずに歌い、メンバーが作曲した曲に詞をつけたりします。
メンバーの中でも比較的背が小さくて幼い印象で、ネネットとかフラボアのブラウスのボタンを上の方までしっかり留めています。
お休みの日にはあまりお外へ出ずに本を読んでおり、作詞にも好きな作家の影響が色濃く出ています。大体谷川俊太郎か穂村弘か星の王子様かエドワード・ゴーリーが好きです。観葉植物に名前をつけて可愛がります。
そんな彼がひとたび舞台の上に立つと、鬼神の如きオーラを放ちながら朗々と歌声を響かせます。
その叙情的な言葉を際立たせるように、さながらパントマイムのように振りかざされる美しくたおやかな指。
大体お外に出ないので指の先まで白く、作曲の時に使うアコギで出来たマメすら芸術性を感じます。往々にして伸びた生成りのセーターみたいなのを着ているので、オバQみたいな長い袖からちょろりと覗いているとなおさらそそります。寒い季節になると雪虫のようにその辺に湧いてくるベージュのセーターの袖を無駄に伸ばした女子高生とはわけが違います。
彼のそれは無意識の産物、いわば天然モノの萌え袖なのです。
青白く浮き
がる手の甲の血管や関節の赤みも透明感を引き立てて、まるで本場京都の澄んだ水で仕立てたくず切りみたいじゃないですか。
ご存知ですか?実は黒蜜ってお家で手作り出来るらしいんです。
のレシピによりますと、どうやら黒砂糖と砂糖と水をとろとろになるまで煮るだけで出来るみたい。すごい!やってみよ。
(画像はリンク先からのスクリーンショットです)
出来立てのままだと素材の鮮度が落ちますからしっかり冷ましてからですね。
黒砂糖のコクのある優しい甘みで、滑らかな清涼感を楽しみましょう。ちょっと贅沢して和三盆でも良いかも。
爪の処理が困るところですが、桜貝みたいで可愛いので一緒に楽しみたいところです。
タイプ3:十代のうちからネットでの活動を開始、自撮りが得意なあざといティーンズポップシンガー
今どき風味の可愛い彼。SNSを手脚のように使いこなし、キュートな自撮りで同世代の若者やお姉さんたちを翻弄します。
幼い頃から大人びた感性を持ち、そのお陰で周囲の大人たちから疎まれたりもしましたが、自分のそんなところを活かせるフィールドとして音楽を選びました。
友達は決して多くはないですが音楽仲間とはとっても仲良しで、今日は一緒にラーメン食べただのパスタ食べただのと無邪気に他愛ない写真をインスタにアップしまくります。
(余談ですがバンドマンは何故か大体ラーメンが好きです。特に家系。)
お父さんやお兄ちゃんの影響でモンパチやエレカシが好きだったり、太宰やニーチェに傾倒していたりと意外にもシブい一面も。
自分の若い肉体に自覚的な彼。水を弾く程に瑞々しい肌は収穫するには少々時期尚早な気もしますが、若いタケノコ程美味しいのと一緒なので今のうちにいっときましょう。
特に美味しそうなのは、軽快なリズムに乗ってぴょんぴょんと飛び跳ねたり、思いの外こなれた仕草から色気すら感じるツーステップをかましたりと大活躍の太もも。
引き締まっておりながらも肉付きが程良く、たるみの一切無いパツパツに張った様はたまりません。柔肌を覆う細身のジーンズさえもどかしい。
きっと新鮮な白身魚のような淡白で上品な味わいが楽しめます。
でも、まだちょっと大味かも。そのまま素材本来の味を楽しみたいところですが……そうですね……
そうだ、卵に包もう。
こう言うやつ。
モンサンミッシェル風って言うんですか?これもお家で作れるみたいですね!スキレット、お洒落だなあ。
(画像はからのスクリーンショットです。)
バターの香りとふんわりした雲のような食感が夢のよう。夢だけ食べて生きてきたぴちぴち新鮮な少年と、マッチしそうですね。
タイプ4:人見知りだけどメロディのアイデアだけは誰にも負けない!快活なベースボーカル
彼はちょっと変わり種タイプ。シーンではまだまだ珍しいベースボーカルと言うパートですが、リズムを奏でるベースとメロディを歌でなぞるボーカルを同時にこなすのは相当の音楽的センスと素養が必要になるそうです。裏を返せばそれだけ彼は自分の実力に自信を持っており、こだわりの強い職人気質なタイプだと言えるでしょう。
優れたクリエイターでありながらもあくまで懐は深く、他のメンバーが自分より目立ったとしても文句ひとつ言わない奥ゆかしさを備えています。
髪色も明るく毛先を遊ばせていたりして、一見快活で明るい、ともすればチャラいタイプにも見えますが実はSNSが苦手で、エゴサーチに興じては心ないDisに落ち込んじゃう程センシティブで引っ込み思案な面も。
グラニフの可愛い
キャラクターTシャツを愛用していて、神保町や下北沢のカフェで時々見かけます。意外と歌謡曲やアニソンが好き。
そんな彼ですが思いの外酒癖が悪く、酔うと男女見境なくキスをしたがります。一見ギャップ萌えすら感じる可愛らしい癖ですが、これが困りもの。
バンドマンへの風当たりが強い昨今ですから、周囲のオトナも気が気じゃありません。
そんな意地悪なくちびるは食べちゃいましょう。
ハチミツ塗って。
透き通るようなハイトーンの流行りの歌声を凛々しく放つぷるぷるのくちびるは、何処かラズベリーや柑橘類のような果実を想起させます。
瑞々しく肉感的な感触と甘酸っぱさには練乳も合いそうですが、ここは比較的あっさりとした味わいで素材の良さを殺さないハチミツを推したい。
ハチミツにもアカシアやレンゲなど色々な種類がありますが、お薦めしたいのが画像のクローバークリームハチミツ。
のハチミツ専門店の看板商品でもあるカナダ産クローバーハチミツは、さっぱりとしつつも香り高い上品な味わいとクリームのような濃厚な舌触りで、ハチミツの概念が大きく変わること請け合い。通常の熱処理やフィルターを通していないため不純物が少々混入していますが、品質には問題ありません。
(画像はリンク先からのスクリーンショットです)
パールのようにツヤめくハチミツを纏った柔らかそうなくちびるは、いっそ芸術作品のよう。静かな真夜中にでもしっぽり頂きたいものですね。
タイプ5:少し増してきた枯れ感が最高に食べ頃な美中年ヴィジュアル系お兄さん
いよいよ最後になります。
最後はベテランミュージシャンのお兄さんです。しかもヴィジュアル系。
今となっては二十年以上のキャリアを誇るシーンでも稀に見るやり手ですが、お化粧をしてステージに立つ「ヴィジュアル系」と言う括りの存在意義に恥じない美しさを今でも充分に保っています。
ただでさえ神々しいばかりの人々が大勢いらっしゃる界隈ですが、彼はルックスのみならず、その楽曲のクオリティの高さからも評価され、海外にも熱心なファンがいる程。
ボーカリストとして圧倒的な存在感を放ってきた彼ですが、デビュー当時はお人形さんのように美しく中性的な容姿を活かしてバリバリの女形(女の子のようなメイクやファッションをした、いわゆる「男の娘」みたいなメンバー。バンドにもよるが一バンドに大体ひとりそれっぽい人がいる)でした。
しかし、今ではすっかり枯れ感すら感じられるきれいなお兄さんです。
謎にジッパーや鎖がジャラジャラついた黒服を身に纏っていたのはとうの昔、今やヴィヴィアンウエストウッドのお洒落なセットアップがよく似合う洗練されたオトナです。
新宿LOFTから出てきた彼に歌舞伎町のホスト崩れなんぞが声をかけようものならまばたきのうちに消し炭になります。
割とゴツめのピンキーリングからパンク魂を感じますね。Ukロックやシューゲイザーを好んで聴きます。都内で黒猫二匹と一緒に暮らしています。
そんな、一見浮世離れして手ごわそうな彼ですが、その完璧な美の武装が唯一行き届いていないのが、下まつ毛です。
ガチの女形でもない限り、ヴィジュアル系の方でも特にライブなんかの時にはマスカラはしません。
白塗りや真っ赤なリップで完璧に武装していても、長く繊細なまつ毛はお留守。
ぱちぱちとまばたきをすると、ほら、まるで黒揚羽のよう。風が起こせそうな程の存在感を見せながらも漆黒に澄んだ瞳を邪魔はしません。
その奥床しくも奥深い様からは、香り高いチョコレートの風味が漂ってきます。
みたいな。
(画像はリンク先からのスクリーンショットです)
ちょっと形似てますよね。うん。似てる。
こちらは敢えて小細工せずにそのままで。長い歳月によって熟成されたひとつの芸術品ですので、他に味付けは不必要でしょう。
ほんのりと増えてきた目尻のシワさえ美しい。頂きます。
おわりに
今回は夏フェスの季節を前に食べ頃を迎えた旬のバンドマンの美味しい食べ方をご紹介しました。
世界には今回ご紹介したような方々の他にも様々な味わい深いバンドマンが存在します。まだまだ彼等の魅力をよく知らないと言う方におかれましては、これをきっかけに敬愛出来るお気に入りのバンドマンを見つけてみてはいかがでしょうか。
尚、今回は様々なバンドマンのお薦めの食べ方をご紹介してきましたが、実践の際にはくれぐれも全て自己責任でよろしくお願い致します。
のまとめによりますと、人肉を口にする事によって発症するクールー病と言う病気が存在するそうです。手足が震え、言語中枢にも影響が及び、最終的に意識を失う事もある恐ろしい病です。因みにパプアニューギニアのとある地方では人肉食が儀式として行われていた時代があり、当時この病気を発症して数千人の人々が生命を落としたそうです。
そもそも、食べちゃったら失くなっちゃいますからね。
ね。